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月別アーカイブ: 2025年10月

ポーテックのよもやま話~第18回~

皆さんこんにちは!

 

福井県坂井市を拠点に福井県・富山県・石川県などの北陸エリアで、コンクリート二次製品・布設・緊張工事などを主な事業として行っている

株式会社ポーテック、更新担当の富山です。

 

 

 

二次製品の代表例:U字溝・側溝

 

 

 

🌧️ 雨水を運び、街を守る“足もとインフラ”

 

雨の日、道路に水たまりができずスムーズに流れていく――
それを支えているのが、道路脇にある**U字溝(側溝)**です🌦️

一見地味ですが、U字溝は都市の排水インフラに欠かせない重要な存在。
その施工精度が、街の安全性と快適さを大きく左右します。


🏙️ U字溝とは?

 

U字溝は、断面が「Uの字」になったコンクリート二次製品。
道路脇や住宅地の排水路として設置され、雨水を速やかに排出します。

その役割は単純に見えて、非常に奥が深いんです。
なぜなら、水の流れ・勾配・継ぎ目の精度がすべて機能に直結するからです💡


⚙️ 設計と勾配の考え方

 

U字溝は、**わずかな勾配(1/300~1/500)**をつけて設置されます。
この傾きがあることで、水が自然に流れ、滞留や悪臭の発生を防ぎます。

たとえば100mの距離であれば、たった20〜30cmの高低差しかありません。
そのため、現場ではレーザー測量やレベル計を使い、ミリ単位の精度で施工します📏

また、蓋(グレーチング)部分の高さも歩道や道路との段差を考慮して調整され、
車椅子やベビーカーでも安全に通行できるよう配慮されています。


🧱 施工の流れ

 

1️⃣ 路盤整備と基礎作り
 → まずは転圧して地盤を安定化。
  基礎コンクリートを打設し、水平を確認。

2️⃣ U字溝の据付
 → クレーンで慎重に設置。ジョイント部にモルタルを充填して密着。

3️⃣ 継ぎ目調整と目地仕上げ
 → 水漏れ防止と滑らかな流れを確保するため、細心の注意を払う。

4️⃣ グレーチング(蓋)の設置
 → 耐荷重・排水性・安全性を兼ね備えた蓋を選定。


🌈 街を守る“見えないヒーロー”

 

大雨のとき、道路が冠水せずに済むのは、
このU字溝が見えないところで雨水を運んでくれているからです☔

施工現場では「ほんの1mmのズレが、街の排水を止める」と言われるほど、
緻密な作業と経験が求められます。

きちんと設置されたU字溝は、人の暮らし・建物・道路を守る最前線
地味だけど、まさに“縁の下のインフラ”なんです🌍


💬 まとめ

 

✅ U字溝・側溝は都市排水の要
✅ 勾配・継ぎ目・高さの精度が命
✅ 丁寧な施工が快適な街づくりを支える
✅ 普段見えないところで活躍する重要インフラ


L型擁壁とU字溝。
どちらも街を支える「地面の下のヒーロー」たちです。
彼らの存在があるからこそ、私たちは安心して暮らせるのです🌿

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

株式会社ポーテックでは、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

福井県坂井市を拠点に福井県・富山県・石川県などの北陸エリアで、コンクリート二次製品・布設・緊張工事などを主な事業として行っております。

私たちが採用において最も大切にしているのは、「人柄」です。

ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

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ポーテックのよもやま話~第17回~

皆さんこんにちは!

 

福井県坂井市を拠点に福井県・富山県・石川県などの北陸エリアで、コンクリート二次製品・布設・緊張工事などを主な事業として行っている

株式会社ポーテック、更新担当の富山です。

 

 

 

二次製品の代表例:L型擁壁

 

 

 

🌍 道路や宅地を守る、見えない力持ち

 

街を歩いていても、普段あまり意識されることのない“L型擁壁”。


しかしこの構造物は、道路や住宅地を安全に守るための縁の下の力持ちなんです💪


🧱 L型擁壁とは?

 

「L型擁壁」とは、文字どおりL字型のコンクリート構造物。
垂直の壁(壁体)と、水平の底盤(フーチング)から成り立っています。
地面にL字を横倒しにしたような形をしており、
壁体部分が土を支え、底盤部分がその力を地面に分散して支える仕組みです✨

例えば、道路の法面や宅地造成地の境界などで、
土砂が崩れないように支える“防護壁”として多く使われています。


⚙️ 構造のポイントと設計の考え方

 

L型擁壁の魅力は、現場施工の効率性と安定性にあります。

🔹 1. 安定計算が命
設計時には、「転倒・滑動・支持力」の3つの安定条件を満たす必要があります。
土圧・水圧・地震力など、あらゆる外力を考慮し、
安全率を確保することが求められます。

🔹 2. 設置時の“水平”が大事!
L型擁壁はプレキャスト(二次製品)として製造され、現場に搬入して据え付けます。
だからこそ、設置時の基礎整地とレベル調整が非常に重要です。
少しでも傾くと、将来的にひび割れや沈下の原因になることも。

🔹 3. 排水構造を忘れずに
擁壁背面には、必ず「裏込め材」や「水抜きパイプ」を設けます。
これは、雨水がたまって水圧で押されるのを防ぐため。
見えない部分ですが、安全性を大きく左右する重要ポイントです🌧️


🏗️ 施工の流れと現場の工夫

 

L型擁壁の施工は、大きく以下の流れで進みます👇

1️⃣ 基礎地盤の整地・転圧
 → 擁壁を安定させるために、地盤をしっかり固める。

2️⃣ 基礎コンクリートの打設
 → 擁壁の“土台”となる部分。水平精度が命。

3️⃣ L型擁壁の据付
 → クレーンで慎重に吊り上げ、基礎上に設置。位置・高さをミリ単位で確認。

4️⃣ 裏込め材の投入・転圧
 → 排水性の良い砂利を敷き詰め、安定を強化。

5️⃣ ジョイント目地の処理・仕上げ
 → 防水性を高め、見た目も美しく✨


🌿 “安全と美観”を両立する構造美

 

L型擁壁は、単に「土を支える壁」ではありません。
敷地の境界や街の景観を整える**“構造美の象徴”**でもあります。

近年では、表面を化粧仕上げにしたり、緑化対応のタイプも登場🌱
土木とデザインの融合が進み、「見せる擁壁」へと進化しています。


💬 まとめ

 

✅ L型擁壁は土を支えるL字型構造物
✅ 設計では安定計算と排水処理が重要
✅ 現場施工では水平・精度・排水対策がカギ
✅ 景観との調和も求められる時代へ

普段は目立たないけれど、社会を陰で支えるL型擁壁。
その1枚1枚の設置に、職人たちの経験と誇りが込められています🏗️

 

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

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