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ポーテックのよもやま話~第25回~

皆さんこんにちは!

 

福井県坂井市を拠点に福井県・富山県・石川県などの北陸エリアで、コンクリート二次製品・布設・緊張工事などを主な事業として行っている

株式会社ポーテック、更新担当の富山です。

 

 

 

緊張工事における張力管理

― ジャッキを用いた引張り作業と管理記録の重要性 ―

 

 

 

PC(プレストレスト・コンクリート)工事において、緊張作業は構造性能を左右する最重要工程です🏗️
コンクリートにあらかじめ圧縮力を与えることで、ひび割れを抑え、耐久性や耐荷性能を向上させます。その中心となるのが、油圧ジャッキによる引張り作業です。


■ 緊張工事とは何か 🔧

 

PC鋼材(PC鋼より線・PC鋼棒)をジャッキで引き伸ばし、設計で定められた張力を導入する工程です。
張力が正確に入らなければ、構造物の安全性に直結します。

ミリ単位・kN単位の精度が求められる世界です。


■ ジャッキによる引張り作業の流れ ⚙️

 

① ジャッキ設置・芯出し確認
② 油圧ポンプ接続
③ 段階的に加圧
④ 理論伸び量と実測値の照合
⑤ 定着具による固定

一気に引張ることはありません。
圧力計の数値と伸び量を照らし合わせながら慎重に作業を進めます。


■ 張力管理の重要性 📊

 

・設計通りの性能確保
・鋼材破断防止
・過大応力の回避
・長期耐久性の確保

不足しても過大でも問題です。
だからこそ、数値管理と現場確認の両立が重要になります。


■ 管理記録の役割 📝

 

緊張作業では必ず管理表を作成します。

・ジャッキ番号
・圧力値
・理論伸び量
・実測伸び量
・作業日時
・担当者名

これらは品質証明であり、将来の維持管理資料でもあります。
記録があるからこそ、品質が証明されるのです。


■ まとめ 🏗️

 

緊張工事は「目に見えない力」を扱う専門工程です。
しかし、その精度が橋や建築物の安全を何十年も支えます。

張力管理は、PC工事の誇りそのものです。


【求職者の方へ】

 

緊張工事は専門性が高いですが、未経験からでも段階的に学べます。
必要なのは慎重さと責任感です。

・数字に強い方
・精度にこだわりたい方
・インフラを支える仕事に携わりたい方

構造物の核心部分を担う仕事に挑戦してみませんか。
自分の技術が未来に残る、誇りある分野です。

 

 

次回もお楽しみに!

 

 

 

株式会社ポーテックでは、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

福井県坂井市を拠点に福井県・富山県・石川県などの北陸エリアで、コンクリート二次製品・布設・緊張工事などを主な事業として行っております。

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